i3ev 最大航続距離 Max range

bmw-i3

モデルSは大きすぎる。BMW i3 EVはコンパクトで軽快、毎日の暮らしに欠かせない。市街地でエンジン車を凌駕する俊足はテスラと遜色ない。しかし長距離は苦手だ。60Ahタイプ21.8kWhは実質どのくらい走れるのか、素性を知るために芦屋から淡路島に向かった。ほぼ平坦な道程を途中充電しないで限界を判断し折り返し戻ってくる。定速走行などの運転努力にどのくらい応えてくれるのか確かめたい。
i3の航続予想表示は定格値がなく予測値のみなので、毎回満充電の値が違う。カタログ表記は、日本のJC08計測で229kmなのだが、本国ドイツはNEDC計測130km〜160kmがカタログ値であり、シビアな米国EPA計測では130kmとなっている。実際、i3を購入してからメーターで航続150km以上の数字を見たことがない。
芦屋市を満充電ECO PROモード140kmでスタートし、高速を60km/h台で加速を控えた運転、神戸市を横断して明石海峡大橋制限80km/hもガラガラだったので60km/h台でノロノロ渡り、淡路島”北淡震災記念公園” で走行距離64km、航続残も64kmとイーブンになった。そこでUターンして帰宅した。往復120km、航続残17km。空っぽまで走れば航続137kmという結果で、スタート時の140km予測表示は正しかった。やはり米国EPAの130kmが実質の航続距離と言えるが、現実的な走りではない。遠出が多いならレンジエクステンダーを選ぶべきだろう。


結論は、電池の粘りというか延びのようなものは感じなかった。最良のエコ運転をしても走った分だけ素直に減っていく。電池容量の4倍近いテスラと比較するのは酷だが、素人考えの所見として、パナソニックとサムスンの電池メーカーの特性以上に、バッテリー冷却システムの差が影響してるような気がする。テスラは液冷で一定温度に保つ機構を持つ。
充電は、ほぼ空っぽの17km残から一晩かけて充電してECO PROモードでやはり140km。これを信じるなら少し電池劣化したのかな。最新の日産リーフは容量アップでEPA172kmだ。i3もまもなく始まる電池容量のアップグレードが安いことに期待したい。i3rangetrial-12

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